老けたと言われた女性たちの体験談

 

失礼な元同僚

高卒後から勤めた会社を2年程で退職し、別業種へ転職をした23歳の時、前の会社の元同僚と偶然街で再会しました。

「久しぶりですね!元気でしたか?」と声をかけられた後、少し怪訝そうな表情になり、「なにかしんどいこととかありましたか?」と聞かれました。

「まあ、転職先がなかなか決まらずに大変な思いはしましたよ。」と笑って言うと、「なんかやつれたように見えて、老けたように見えました。」と笑って言われました。

彼はもともと失礼な発言を突拍子にする人でしたが、あまりにも失礼だと思い、すごくムカつきました。

その場は笑顔で対応して別れましたが、二度とこいつと会うものかと思いました。

 

笑ってる場合じゃない

38歳のとき、何年ぶりかで会った親戚に、すっかりオバサンになったねと言われました。

自分でも鏡に映る自分を、そう思っていましたが、実際言われるとかなりのショックでした。顔もですが、体系もそんな感じでしたので余計にだと思います。それから、ダイエットを始めたのを覚えています。

昔から童顔だといわれてきたので、気にもしてなかったのが親戚の一言で一気に現実に戻されました。

言われたときは笑って誤魔化しましたが、笑ってる場合じゃないと思いました。

それからは美容にも気をつけるようになりました。ある意味親戚に感謝かもしれません。

 

また老けたと言われそう

子供を産んでから赤ん坊の世話に追われて、久し振りに会った親族に老けたと言われました。

産後、毎日睡眠不足で貧血が治らず、それでも赤ちゃんの面倒をみなくてはならないので、自分自身が回復するまで数年かかりました。高齢出産の一歩手前だったので元から若くはなかったし、ずっと子供の成長を見守り続ける毎日で老けは解消されずにいます。

コロナ禍で数年親族に会っていませんが、もし会えたらまた老けたと言われる気がします。

 

大ダメージで辞職

ある職場で自分より3つ年上の方がいて、その方の方が若く見えて私は老けていると言われてしまいました。

当時、仕事でもプライベートでも精神的に参ってしまうことが続いていて、化粧もする余裕もなく、毎日疲れた顔で出勤してたと思います。

その3つ年上の方に年齢を聞かれて、えっ?てっきり年上の方と思っていました、ごめんなさいねって言われ、他の人からも

えっ、貴方の方が若いの?と言われて結構大騒ぎになってしまいました。

最後に「悪いけど、肌もボロボロで汚いし、格好もダサい、年齢のわりに老けてる人だなって思っていたんだ」と言われて大きなダメージを受けて、おしゃれで若く見える人ばかりの職場なので居心地が悪く、最終的には辞めました。

 

あこがれの先輩の一言

私には20代の中頃一緒に働いていた憧れの先輩(男)がいたのですが、転勤してしまい8年後にまた異動がありこちらに戻ってくることになり、とってもワクワクして再会当日を迎えたのですが、先輩の一言目はなんと「やー。〇〇ちゃん(私の名前)さすがに老けたね~」でした…私は目一杯気合のメイクとオシャレをして再会に臨んだのでショックが大きく、その後必死で笑顔をつくったことが忘れられません…20代と30代の扱いはこんなに変わるのね…と実感した瞬間でした。

 

整形までは決心つかない

まさにここ半年~1年位の事です!

下まぶたのたるみが気になり、あれこれと試していますが、全く効果なし。

そうして努力をしている最中にもかかわらずお客様から「最近苦労が顔に出てるねー」や、「なんか、疲れた顔になってるよ?」と連続で言われ、本当にショックでした。

年齢的にも仕方が無いなとは思っていたのですが、やはり目元の印象って大事なんですね。

美容外科も考えてはいますが、あっかんベーをして、瞼の粘膜側を少し切開し、そこから余分な脂肪をとると聞いて、今はまだ手術に踏み切る決心がつきません。

なので、眼輪筋体操や化粧品超音波で何とかあがいてみようと思います。

 

妹の指摘

久しぶりに泊まりに来た妹。

お風呂上がりの私を見て何気なく、「なんか、老けた?顔が疲れてる」と言い出しました。

もちろんお互い社会人になって数年経ち、すっかりアラサー世代になっていた頃なので、昔よりは老けます。

それはどうしようもない事です。

だけど今まで誰からもはっきり言われる事がなかったので、驚きました。

確かに目の下のクマが気になり始め、疲れているようにみえるかなと、なんとなく思ってはいました。

はっきり言われて、やっぱりそう感じるのかと少しショックでもありました。

自覚しているようで、していなかったのだなと。

それからシートマスクやアイクリームなどコスメに興味も持ち始めました。

少しずつでもケアを続けて、二度と同じことを言われないよう頑張ろうと決意するキッカケになったのです。