お前の世話疲れだよ
寝起きに顔を同居の彼に見られた時になんか老けたって言われました。
寝起きは老け顔になるのはあたり前ではないですか。しかもそのあと顔洗ってもなんか老けたね(笑)っていってきたので、お前の世話したり仕事したりして疲れとストレスだよと怒鳴ってやりました。
彼のストレスなのか証拠を出すために1週間別居をし久々に再会した時に可愛くなったねといわれて彼も自分のストレスだと感じたそうです。
それでそれから彼とはさようならしました。
自然光と蛍光灯の差
27歳のときに彼氏の家で自然光ではなく蛍光灯の下で、自分のやや斜め上から写真を撮ってもらった際に口元にタルミができており、写真ではうすい影ができていました。
この点がマリオットラインがあると指摘され25歳から付き合ってるときに比べると老けたねと言われたことがあります。
当時はまだ27歳で自分が老けたと認識はしていませんでしたが、これを指摘されたことによりゴルゴラインやフェイスラインのたるみも気になるようになり一時、年を重ねることに恐怖感を覚えました。
地球の重力に抗い中
10年近く付き合っている彼氏から、お泊まりの朝、ボソッと言われた一言。
「ほっぺ、下がってねぇ?たるんでる?」
朝から、固まりましたね‥鏡を見ると、寝起きで完全に緩んでる顔。自分のおじいちゃんに似ているな、と不覚にも思ってしまいました‥
それ以来、カッサを使ってリフトアップしたり、引き締め効果のある化粧水に変えて、地球の重力に抗っています!
今の所の効果は‥うーんまだまだ継続中‥
なるべく、マスクの下でもほお上げしなきゃ!
アクセサリー扱い
50代に入ってすぐの頃、その時付き合っていた彼氏に「老けたね」「太ったね」「50キロを超えたら抱かないよ。」と言われてショックを受けました。
相手の方は20歳上の方で、結構長くお付き合いしていたのですが、自分が連れて歩いて自慢できるような女をお望みだったようで、わたしは彼のアクセサリーだったのかと気付きました。結局女は若くてきれいな人(所謂妙齢の女性)でないと女としての価値が無いとみなされるのかと悲しくなりました。
私自身も更年期に突入して心身ともにバランスを崩して辛い時期だったのに思いやりのない彼の言葉に傷つきその時は何も言わず少しずつ疎遠になり、ある日お互いの価値観の齟齬から来る決定的な諍いを機にこちらから縁を切りました。
以降アンチエイジングや無理なダイエット、ボディラインの見えるお洋服など一切辞め「老い」にあらがわず自然にあるがままに生きる事を選択し、無理に若作りすることなくナチュラル系ファッションでゆるゆると暮らしています。
女らしさの軸脚を男目線にせず、わたしらしくゆったりしなやかに丁寧に心地よく暮らすという生き方の中で「老い」をマイナスとしてではなく今の自分らしさとしてとらえて生きるようにしております。あの頃「太った」と言われた体重ですが158㎝49㎏でしたが現在は51㎏。還暦前の現在、これくらいの方が健康的だと思います。